建設業一般 現場担当者の原価意識の向上に!(原価管理システム[REVIEW-Ⅲ] 導入事例)
お客様 | 会社概要 | 完成工事高 | システム構成 |
---|---|---|---|
T産業 様 | 建設業一般 | 70億円 | ネットワーク50クライアント |
導入目的
最近では、受注段階ですでに利益確保が厳しい物件も多く、よりシビアな原価管理を行い利益率の向上を図りたい。
- 1ヶ月遅れのデータでは、工期の短い工事はすでに完成しているので後の祭。
- 昨日までの工事状況を今日の朝までに把握する事が最重要課題。
- 早めの対応によりコストダウンを計りたい。
- 各工事で確実に利益確保し、経営効率の向上につなげたい。
と言った要望より、原価管理システム[REVIEW-Ⅲ]を導入して頂きました。
導入後の改善点
T産業様の場合、利益追求型の原価管理を徹底して行っています。 受注した物件の実行予算データを、REVIEW-Ⅲに取り込みます。 着工後、日々の発生データは、すべて現場担当者がその日に入力を行います。 それにより、
- 会社のトップを初めネットワーク上から各工事の原価・予想利益の最新情報が把握できるようになった。
- 各現場担当者が、予算/原価の対比(工種・要素・明細)が行えるようになった。
- 総務部で、月次・半期・期末単位で、出来高に対する原価進捗が容易に把握でき集計作業が軽減した。
そして一番の効果として、現場担当者の原価意識の向上があげられます。