導入事例
様々な管理業務に関する悩みを原価管理システムで解決!
原価管理システム[REVIEW-Ⅲ]を導入されたお客様の導入事例をご紹介します。
こんなお悩みありませんか?
小口工事の請求もれ、回収もれを無くしたい

お客様情報
M設備 様/管工事業
完成工事高:2億円
システム構成:ネットワーク2クライアント
導入目的
民間の小口工事が全体の60%を占めるM設備様は当時、請求もれ、回収もれに悩んでいました。
仕掛工事の進捗も1ヵ月後にならないと把握できないと言った状況でした。
導入後の改善点
すべての受注した工事を登録することにより、各工事の請求状況・回収状況が瞬時に把握出来るようになり、請求・回収漏れが無くなりました。
作業日報を入力する事により、日々の進捗状況がリアルタイムに把握できるようになりました。
現場担当者がネットワーク上で自分の現場状況を確認でき早めの対策をとることによりコストダウンが図れ、利益率の向上につながりました。
それと同時に、数年前に工事を行ったお客様から電話があった時でも、過去の施工履歴が明細で参照できるので顧客管理の一環としても活用されています。
材料仕入業者からのデータ取込を実現

お客様情報
O電気 様/電気工事業
完成工事高:10億円
システム構成:ネットワーク7クライアント
導入目的
どのユーザー様にも言える事ですが、原価管理を稼動させる上で一番大変なのが入力作業です。特に材料の入力のボリュームが圧倒的に多いと思います。 O電気様もこの事が一番の悩みでした。
尚、仕入業者からの請求書(特に材料)入力ですと、工事の進捗がどうしても月に1回の管理になってしまう。 このような、入力作業を軽減させながら工事の進捗をリアルタイムに把握したいと言った2つの要望より、原価管理システム[REVIEW-Ⅲ]の導入を決定して頂きました。
導入後の改善点
導入後2年半が経過した現在では、全材料仕入業者のデータ自動取込を実現させました。よって、材料費の入力作業は一切ありません。会社の方針として、データ取込に応じない業者からは仕入しないと言った徹底ぶりです。データ取込のサイクルは、2回/週ごとに行っています。
この様に仕入業者の協力を得ることにより入力作業を軽減しながら、「いかに自分達の望んでいるデータをリアルタイムに収集するか」と言った、いわば原価管理の究極の課題をクリアーした事例だと思います。
現場担当者の原価意識の向上に!

お客様情報
T産業 様/建設業一般
完成工事高:70億円
システム構成:ネットワーク50クライアント
導入目的
最近では、受注段階ですでに利益確保が厳しい物件も多く、よりシビアな原価管理を行い利益率の向上を図りたい。
- 1ヶ月遅れのデータでは、工期の短い工事はすでに完成しているので後の祭。
- 昨日までの工事状況を今日の朝までに把握する事が最重要課題。
- 早めの対応によりコストダウンを計りたい。
- 各工事で確実に利益確保し、経営効率の向上につなげたい。
と言った要望より、原価管理システム[REVIEW-Ⅲ]を導入して頂きました。
導入後の改善点
T産業様の場合、利益追求型の原価管理を徹底して行っています。 受注した物件の実行予算データを、REVIEW-Ⅲに取り込みます。 着工後、日々の発生データは、すべて現場担当者がその日に入力を行います。
- 会社のトップを初めネットワーク上から各工事の原価・予想利益の最新情報が把握できるようになった。
- 各現場担当者が、予算/原価の対比(工種・要素・明細)が行えるようになった。
- 総務部で、月次・半期・期末単位で、出来高に対する原価進捗が容易に把握でき集計作業が軽減した。
そして一番の効果として、現場担当者の原価意識の向上があげられます。
本社・各支社のデータを一元管理したい

お客様情報
株式会社T 様/建設業一般
完成工事高:100億円
システム構成:ネットワーク52クライアント
導入目的
新潟に本社がある株式会社T様は、東京および複数の営業所のデータを一元管理したいという願いから、営業支援(見込情報)から原価・仕入・売上・財務管理システムまでのトータル的なシステム構築を希望されていました。
導入後の改善点
各営業所で入力したデータを、統括している東京の拠点にて、データのチェックを行い、確定データを新潟本社にて会計業務に転送しています。 全社的にシステムの統合を図りクラウドにて本支店のデータベースを一元化することにより業務効率が格段にアップしました。
財務ソフトと連動し事務の軽減を図りたい

お客様情報
O建設 様/土木工事業
完成工事高:14億円
システム構成:ネットワーク8クライアント
導入目的
原価管理をしつつ、経理部門の事務作業を軽減したいという要望から原価管理システム[REVIEW-Ⅲ]と同時に建設財務ソフトを導入頂きました。
導入後の改善点
原価管理で入力されたデータで仕入買掛管理を行い、材料・外注・リースといった仕入に関する全てのデータを月末に一括して建設財務ソフトへ転送しています。 これらの実現で、経理部門での仕入に関する仕訳や入力、また現場元帳の自動化などで事務作業が削減できスピーディーな処理が可能になりました。